身体に花を咲かせるということ|ジャグアタトゥーと自分との和解

「タトゥーに興味があります。」
そう言うと、少し驚かれることがあります。

でも、私が惹かれているのは「タトゥーそのもの」ではありません。

私が好きなのは、身体に絵を描くこと。

それも、大きく主張するものではなく、花や葉っぱのような、小さな植物です。
この興味の根っこを辿ってみると、そこには「身体との和解」というテーマがありました。

目次

子どもの頃から身体に絵を描くのが好きだった

振り返ると、子どもの頃から手に絵を描くのが好きでした。
細いマジックやボールペンで、小さな模様を描いて遊ぶ。
(もちろん今は、肌用ではないものを使うことはしません。)

でも思い返すと、私は昔から「身体をキャンバスにすること」そのものが好きだったのだと思います。

大人になってからも、

  • アイライナーで模様を描いてみたり
  • ネイルチップに絵を描いてみたり

いろいろ試しました。
けれど、どこか違いました。

ネイルは私の生活には少し合わず、アイライナーは写真撮影には良くても長く楽しむことはできません。

そんな中で知ったのが、ジャグアタトゥーでした。

私が惹かれているのは「タトゥー」ではなく「ボディアート」

私が好きなのは、身体を変えることではありません。
身体を隠すことでもありません。

身体と仲良くなることです。

だから私は、派手なデザインよりも、小さな花や葉っぱ、静かなレタリングに惹かれます。

まるで植物が身体に寄り添っているような。
祈りを纏っているような。

そんなデザインが好きです。

身体には、それぞれ美しい流れがある

同じ花でも、

手首に描くのか。
鎖骨に描くのか。
足首に描くのか。

それだけで印象はまったく変わります。

だから私は「どんなデザインか」
だけではなく「身体の線と、どう調和するか」
を大切にしたいと思っています。

身体には、その人だけの曲線があります。
その流れを消すのではなく、植物がそっと寄り添う。

そんなボディアートに惹かれるのです。

身体との和解というテーマ

私のブログでは「自分との和解」というテーマを何度も書いてきました。

心との和解。
過去との和解。

そして最近思うようになりました。

身体とも和解したい。

身体は、ずっと私と一緒に生きてきてくれました。

歩いて。
泣いて。
笑って。
疲れて。

それでも毎日、私を運んでくれています。

だから私は、その身体を否定するのではなく、
小さな植物を添えるように
「今日も一緒に生きよう。」
そう伝えたいのです。

いつかオリジナルのボディアートを描いてみたい

今は市販のジャグアタトゥーシールを楽しもうと思っています。

でも、いつかは自分で植物をデザインしてみたい。

身体の流れまで考えながら、

「手首にはこの葉っぱ。」
「鎖骨にはこの花。」

そんなふうに、一人ひとりの身体に寄り添うデザインを描いてみたいと思っています。

私にとってボディアートは、
自分を変えるものではありません。
自分を飾るだけのものでもありません。

身体と仲直りするための、小さな祈り。

そんな存在になれたらいいなと思っています。


おわりに

ボディアートは、人によって意味が違います。
ファッションとして楽しむ人もいれば、記念として残す人もいます。

私にとっては、

「身体との和解」。

花や葉っぱ、象徴、祈りの言葉、を描くたびに、
この身体と、少しずつ仲良くなっていけたら。

そんな時間をこれからも大切にしていきたいと思います。

この灯を 必要な誰かへ
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