“ただ、普通に生きたい──小さな平和の儀式の記録”

戦争のニュースを見て胸が苦しくなるとき。
「私は何もできないのかな」と思うとき。
そんな私が選ぶのは、ほんの数分の小さな儀式。
これはその記録です。


目次

小さな儀式の記録

「普通に暮らしたいだけなのに。」

けれど世界のどこかではその当たり前が壊されている。
戦争で、爆音で、涙で。

私はろうそくをひとつ灯す。
その小さな光を見つめながら呼吸を三度。
胸に吸い込んだ光を吐くとき心で唱える。

「普通に生きたいすべての人に、安らぎが訪れますように。」

ほんの数分のこと。
それだけで世界が劇的に変わるとは思わない。
それでも、私は愛を手放さない。
揺れながらもこうして灯をともすことを選ぶ。

この言葉を誰かの【夜】に届けます。
そして私は今日も痛みを通さずに愛を捧げる。

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平和の祈り

小さな儀式,

痛みを通さずに愛を捧げる

この灯を 必要な誰かへ
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