新品のタロットカードを大切に迎えたあと、日本の夏は思わぬ敵になります。
梅雨や真夏の高湿度で、カードが反る・波打つ・触るとべたつくといったトラブルが起こりやすいのです。
「えっ!!高いカードなのに!?😭」
──そう、これは値段に関係なく起こる現実。
今回は私自身の失敗談も交えながら、日本の夏にカードを守るための工夫をまとめました。
目次
🌪️なぜ日本の夏はカード泣かせ?
- 湿度80%以上になる梅雨〜夏
- 冷房と外気の温度差による紙の伸縮
- 箱や袋にこもる湿気
😅やらかし失敗談
- 「日光に当てたら治るかも?」→ 余計に反った🤣💦
- 「安いデッキで無理に曲げ直した」→ 折れ線がついた🤣💦
- 「箱にぎゅうぎゅう閉じ込めてた」→ 湿気でフニャフニャに🤣💦💦
🌿Silent Lighthouse流・湿気対策
- 保管場所を選ぶ
床や窓際は湿気がこもりやすい → 風通しのいい棚へ。 - 布で包む
リネンやコットンで包み、急激な湿気変化を和らげる。 - 乾燥剤・竹炭を入れる
箱や袋の隅にシリカゲルや竹炭を忍ばせる。 - 定期的に広げる
布の上でバラっと散らして空気浴。 - 箱は密閉しすぎない
呼吸できる収納を意識する。
💡もし反ってしまったら
- 布に挟んで重しをして数日休ませる
- 湿度が落ち着いた季節にリカバー
- 無理に手で曲げ直さない(折れやヒビの原因に)
🌙最後に:迎えすぎないこと、遊んであげること
コレクションが増えるのも楽しいけれど、日本の夏を考えると
──迎えすぎないことがカードを守る一番の方法かもしれません。
そして何よりの湿気対策は遊んであげること。
シャッフルや展開で空気が通り、カードも心もリフレッシュできます☺️💖
