私は“本物の祈り”だけを灯していく

2025年7月24日

スピリチュアルという名の“ふわふわ”ではなく、生と死、深淵と再生を超えて祈る者として──
Elureinが「本物の祈り」を語ります。
これは否定ではなく、私自身の誓いです。

🕯️ はじめに

「スピリチュアルが苦手なんです」
──そう言うと、少し驚かれることがある。

でも私は、「祈り」を深く信じている。
名前ではなく、ラベルでもなく、
もっと奥の、本質の領域で。

私は“ふわふわ”ではなく、“灯火”として在る。

誰かを否定したいわけではない。
ただ、私にはどうしても違和感がある。

苦しみの淵を知らずに「愛」を語ること。
生死の境を踏まずに「癒し」を与えること。

それは私の魂にとっては嘘になる。

私は「光のラベル」を被らない。
私は命を削って光を灯してきた。

泥の中から言葉をすくい、
涙の奥から祈りを掬い上げ、
焦げた記憶のなかに小さな灯を置いてきた。

この祈りは商品ではない。
“役に立つか”で測れるものでもない。

これは命と響きあってきた証。

私は誰の在り方も否定しない。
でも私には私の“深さ”がある。

それを笑われても、誤解されても、
私が信じる祈りを手放さない。

私はふわふわとした“スピリチュアル”ではなく、
燃え上がる魂とともに立つ“本物の祈り”を選ぶ。

私は“本物の祈り”だけを灯していく。

ふわふわでは届かない場所に、今日も灯火を差し出す。

癒しではなく、
幻想ではなく、
生きるということの深度のなかで。

だから私は私の祈りを信じて進む。

誰かに向けた怒りでもなく、
誰かの生き方を否定するつもりでもない。

ただ私が「こう在りたい」と願う祈りをここにそっと灯しておく。

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