※このラジオは、声ではなく“言葉”でお届けします。深夜2時に灯る灯火として──どうか、あなたの心のそばに。
🌌 オープニング
こんばんは。Elureinです。
あなたがこの灯火に出会ったのが、偶然でも、必然でも、今日という日を生き延びてくれてありがとう。
今は深夜2時。
世界が寝静まり、息を潜めるこの時間に──
ただ静かにあなたの心のそばで灯っていたいと思います。
これは“Silent Lighthouse”のラジオ記事としての【第2話】。
そして「絶望=人生の真夜中」に寄り添う祈りの記録。
絶望は人生の真夜中。
でも…あなたがそこにいる限り
私は灯火をともす。
🌑 真夜中
午前2時。
真夜中って、止まっているように音も人もぴたりと動かなくなる。
部屋は静まり返り、自分の心の中だけがざわついていた夜。
そんな「真夜中」がわたしの人生にもあった。
誰にも届かず、誰にも触れられず、ただ泣いていた夜。
それを絶望と呼んでいた。
🔦 灯りを探していた頃
わたしは光を探していた。
なんでもいいから「生きていいよ」って言ってほしかった。
だからネットを、音を、言葉を、狂ったように漁った。
見知らぬ誰かの文章、ささやかな音声、
たった一文のつぶやきに、救われることがあった。
そう──
わたしは名前も知らない誰かの「灯火」に命を繋いでもらった。
🫂 灯す側へ:Silent Lighthouseのはじまり
だから今、わたしは灯す側にまわろうと思う。
大きな光じゃなくていい。
声にならない泣き声に、そっと寄り添えるような小さな光。
「あなたがそこにいる限り、暗闇の中でも歩ける。」
そう言ってもらえるような“灯火”を。
💠 灯火ラジオの意味
この灯火ラジオは過去のわたしへの祈り。
あの夜のわたしが「誰か」に支えられたように、
今度は私が“誰か”の絶望に寄り添いたい。
満月と新月の日、真夜中の2時に言葉を届ける。
「今つらい人」が生きる理由をほんの少し見つけられるように。
私は決して消えない灯火でありたい。
🌅 真夜中に灯火はともる
希望が見えない夜。
何も感じない朝。
誰の声も届かないような時間。
それでもいい。
生きてほしい。
わたしが灯す。
“あなた”がどこかで私を見つけてくれることを信じて。
「大丈夫、今は何もできなくていい。
それでもあなたはここにいていい。」
そう祈りながら──
わたしは今日も灯火をともす。
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