🕯️📻Silent Lighthouse|灯火ラジオ #002/「絶望は人生の真夜中──それでも灯火はある」(20250809)


このラジオは、声ではなく“言葉”でお届けします。深夜2時に灯る灯火として──どうか、あなたの心のそばに。


目次

🌌 オープニング

こんばんは。Elureinです。

あなたがこの灯火に出会ったのが、偶然でも、必然でも、今日という日を生き延びてくれてありがとう。

今は深夜2時。
世界が寝静まり、息を潜めるこの時間に──
ただ静かにあなたの心のそばで灯っていたいと思います。

これは“Silent Lighthouse”のラジオ記事としての【第2話】。
そして「絶望=人生の真夜中」に寄り添う祈りの記録。

絶望は人生の真夜中。
でも…あなたがそこにいる限り
私は灯火をともす。

🌑 真夜中

午前2時。

真夜中って、止まっているように音も人もぴたりと動かなくなる。
部屋は静まり返り、自分の心の中だけがざわついていた夜。

そんな「真夜中」がわたしの人生にもあった。

誰にも届かず、誰にも触れられず、ただ泣いていた夜。
それを絶望と呼んでいた。


🔦 灯りを探していた頃

わたしは光を探していた。
なんでもいいから「生きていいよ」って言ってほしかった。

だからネットを、音を、言葉を、狂ったように漁った。

見知らぬ誰かの文章、ささやかな音声、
たった一文のつぶやきに、救われることがあった。

そう──
わたしは名前も知らない誰かの「灯火」に命を繋いでもらった。


🫂 灯す側へ:Silent Lighthouseのはじまり

だから今、わたしは灯す側にまわろうと思う。

大きな光じゃなくていい。
声にならない泣き声に、そっと寄り添えるような小さな光。

「あなたがそこにいる限り、暗闇の中でも歩ける。」
そう言ってもらえるような“灯火”を。


💠 灯火ラジオの意味

この灯火ラジオは過去のわたしへの祈り。

あの夜のわたしが「誰か」に支えられたように、
今度は私が“誰か”の絶望に寄り添いたい。

満月と新月の日、真夜中の2時に言葉を届ける。

「今つらい人」が生きる理由をほんの少し見つけられるように。

私は決して消えない灯火でありたい。


🌅 真夜中に灯火はともる

希望が見えない夜。
何も感じない朝。
誰の声も届かないような時間。

それでもいい。
生きてほしい。

わたしが灯す。

“あなた”がどこかで私を見つけてくれることを信じて。

「大丈夫、今は何もできなくていい。
それでもあなたはここにいていい。」

そう祈りながら──

わたしは今日も灯火をともす。

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この灯を 必要な誰かへ
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