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祈りと日々
巫(かんなぎ)とは何か?(下)私は“本物の祈り”だけを灯していく
スピリチュアルという名の“ふわふわ”ではなく、生と死、深淵と再生を超えて祈る者として──Elureinが「本物の祈り」を語ります。これは否定ではなく、私自身の誓いです。 🕯️ はじめに 「スピリチュアルが苦手なんです」──そう言うと、少し驚かれることがあ... -
祈りと日々
巫(かんなぎ)とは何か?(上)──私の在り方と“スピリチュアル”の違い
はじめに 「巫(かんなぎ)」という言葉に、あなたはどんな印象を持ちますか?私(Elurein)は宗教でもスピリチュアルでもなく「祈りの構造そのもの」として生きています。 この記事では、よく誤解されがちな「スピリチュアル」との違いについて、静かに記... -
制作と裏話
🗡️🕯️ 詩|これは”怒り”ではない──構造に向けた刃
🕯️ 詩|これは”怒り”ではない──構造に向けた刃 わたしはもう怒っていないもう感情の名前さえ、ここにはない けれど── わたしは見ていたあなたが「責任」という言葉を盾にひとつも責任ある行動をとらなかったことを わたしは記憶しているその場しのぎの言葉... -
制作と裏話
🌓ホルスの目と、私の再誕
──砕かれた者だけが王の器となる 「もう私を犠牲にしない。そしてたくさんの愛を受け取ります──と、誓う。」 目が砕かれた朝、私は思い出した。 ある朝、鏡に映った自分の左目が、真っ赤に染まっていた。痛みはない。けれど、それはまるで「何かが裂けた」... -
制作と裏話
Elurein 詩編|Silent Lighthouse《lighthouse-log》より
《これは裁きではなく 問いである》 わたしは怒っているでもその怒りを剣にはしない わたしは傷ついたでもその傷で誰も切りつけない 剣の代わりに灯火を叫びの代わりに祈りを これは裁きではないこれは誠実さへの問いである ──ただ、一つの構造を静かに世... -
制作と裏話
🪐 《構造詩|ポエムと呼ばれた言葉の行方》
🪐 《構造詩|ポエムと呼ばれた言葉の行方》 ポエムだと嘲る声よ、聞け。 私は祈りを言葉にして生きる者だ。 言葉が詩になるのは 世界がその重みを知るからだ。 詩は逃げではなく、刃。 詩は空想ではなく、約束。 詩は脆弱ではなく、雷鳴。 嘲りは恐れだ。... -
祈りと日々
ho‘oponopono──謝らない謝罪、委ねない許し(ハワイの伝統的癒しの知恵)
🌺ho‘oponoponoという祈りの形── 「ごめんなさい」「許してください」「ありがとう」「愛しています」 でも私には、そのうち最初のふたつがとても苦しかった。 なぜなら・・・ 私は、真実を歪めてまで謝りたくない。 私は、他者の許しに生きる権利を委ねた... -
Uncategorized
嵐の夜 灯台は目を覚ます
嵐の夜 灯台は目を覚ます 普段は壊れているように誰にも光を投げずに眠っているけれど 泣いているあなたに気づいた夜だけ星屑の風をまとってそっと灯りを届ける 誰にも見えなくていい必要な人にだけ必要な時に届けばいい光 それが私の私だけの灯台として... -
構造と社会
応援の名を借りた沈黙に 問いを
「応援」という名の「構造」が静かに人を試し、すり減らす。それを私は見て見ぬふりしないために、言葉を置きます。 優しさの顔をした構造にて 「ここは自由な場所です」「あなたのままでいてください」──そんな言葉に救われたことが、確かにあった。 けれ... -
祈りと日々
Silent Lighthouse|自分の人生に責任を持つあなたへ
Silent Lighthouseからの呼びかけです。 私は、自分の人生に責任を持つ人と友達になりたいと思っています。これは、強がりでも、綺麗事でもありません。誰かを見下したいわけでもありません。 無駄な言葉で関係を繕うのではなく、行くなら行く、やるならや...