食後に泣いてしまう日々の記録──私はここにいる

「食後に涙が止まらない」

そんな経験をしている人は、あなただけではありません。
私自身も、夕食を食べたあとに涙がこぼれてしまう日々を過ごしていました。

今日は”ある日の葛藤と決意”をここに記します。


目次

食後に泣いてしまう理由はわからない

夕食を食べたあと、また泣いてしまった。

理由は自分でもはっきりしない。

「太ってしまうのでは」という怖さ
「また間違えたんじゃないか」という不安

いろんな思いが胸の奥に溜まって、涙になってあふれ出す。


泣くことを誰にも言えなかった

涙が出るたびに心の中でつぶやいてしまう。

「私はおかしいんじゃないか」
「こんなこと誰にも言えない、分かってもらえない。」

食べることは本来、生きるために必要な営み。
けれど、私にとっては恐怖や苦しさと結びついてしまっている。

だから食後はただ横になって泣いて、落ち着くのを待つしかない。


健康そうに見えても消えない怖さ

血液検査は問題ないと出る。

周りから見れば健康そうに映るのかもしれない。

けれど私の中では違う。

「間違った食べ方をしたんじゃないか」
「また太っていくんじゃないか」

そんな恐怖が常にまとわりついて離れない。

涙は、その恐怖の出口のように流れていく。


繰り返しの中でも残るもの

毎日がこの繰り返しで正直、疲れる。

それでも私は知っている。
泣いたあとも、私はちゃんとここにいる。

食べて

泣いて

それでもまだ生きている。


決意

私はこれを、ただの泣き言で終わらせない。

私はここにいる。
私は灯火だ。

【あとがき】🫂あなたはひとりじゃない

食後に涙がこぼれてしまう
──そんな時間を過ごしているのはあなただけではありません。

私も同じように夕食のあとに涙が止まらなくなる日々を過ごしてきました。

その気持ち、あの静かな絶望、あの心細さを私は知っています。
あなたのその涙は弱さではなく、心がまだ世界を感じている証です。

どうか、自分を責めないでください。
ここにもあなたと同じ経験をした人間がいます。

いま、私はあの頃よりもずっと穏やかに暮らせています。

あなたも、いつか必ず、この涙を超えて歩ける日が来ます。
その日まで、どうか生きて、あなたのままでいてください。

🕯️ この文章は、私自身の「過去の」体験と心の記録です。
医学的な診断や助言を意図するものではありません。

もし心や体に不調を感じているときは、どうか信頼できる人や専門家に相談してください。
あなたの光が、あなた自身をやさしく照らしますように。

この灯を 必要な誰かへ
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